おいしい富山米を産地直送！(農)頼成営農組合

「特別栽培米（新大正もち米）」はどんなお米？

当組合では「特別栽培米（新大正もち米）」を生産しています。

1.化学合成農薬の使用回数が、当地域の普段の５割以下である。
2.化学肥料の使用量も当地域の普段の５割以下である。

つまり、化学合成農薬・化学肥料の使用を極力、少なくした「環境に安全」で「健康に安心」な栽培の結果、できあがった特別なお米です。
栽培履歴についてはリンク先で確認ください

「森の米」は栄養分が豊富

「森の米」がおいしいと一般的に言われるのは、森林や動物たちによって森の土は「栄養分」をたっぷりと含んでいるからです。

気温差が、ごはんの「甘み」をつくる

また、山地は朝は寒く、日中は気温が上がるため、気温差が大きいです。気温差は「良質なでんぷん質」をつくります。良質なでんぷんは、甘味のある、おいしいお米作りのポイントです。

名水富山の「豊富で、清く澄んだ水」

北陸地方・富山県は全国有数の豪雪地帯で、年間降水量も全国屈指です。降り積もった雪や多雨は、豊富な地下水となります。
また、富山県は北アルプスから流れ出る超急流河川によって、ミネラル分が豊富で窒素濃度が低い「清く澄んだ湧水」が多い土地柄です（全国名水百選の最多選出の県です）。

粘土質の栄養分豊かな「土」8月の新大正もち米の稲

砺波野の粘土質の土壌は、水分と栄養分をしっかりと保持し、稲に「豊富で良質な水分・栄養分」を与えます。こうした稲の生育によい生産環境は、こんころ（粒の大きい、ずんぐりと太った）のお米を作ります。

２トンの牛糞が「おいしいお米（新大正もち米）」の秘訣

太った大粒のお米は、タンパク質の少ない良質のおいしいお米（新大正もち米）です。米粒を太らせるために年間２トンの牛糞をたい肥として使用しています。牛糞は鶏糞や豚糞よりも、窒素含有量が少ないので、栄養たっぷりの、よい土壌ができるのです。